DTMを始めたいと思ってるみなさん。まず何をどうすればいいのかわからない方に向けて今回は記事をかきます。DTM?DAW?一体なんなんだ?ということでこの違いも説明していきます。インターフェースがどうのこうのとかややこしいので、できるだけシンプルに紹介したいと思います。
目次
DTMとDAWの違い
DTMは
デスクトップミュージック
の略で、パソコン上で作られる音楽や、音楽制作そのもをDTMと言います。
DAWは
デジタルオーディオウォークステーション
の略で、音楽制作のために使われるソフトの略です。
個別のソフトの名前ではないです。
以上がDTMとDAWの違いです。
パソコンがいるよ
まずDTMを始めるにはパソコンが必要です。ではどの程度のスペックが必要なのか、
どこを見ればいいのか見ていきます。
CPU (i5、i7など)
RAM メモリ (4GB、8GB、16GBなど少ない方)
SSD HDD (120GB、240GB、500GBなど多い方)
ざっくりここら辺を見ればいいと思います。
グラフィックボードなのですが、プラグインの画面やDAWの画面を描写するときに必要なくらいで、そこまで古いものでない限りここは大丈夫そうです。
CPU
まずCPUなのですがCore i5以上は欲しいです。
軽い使い方、ボーカル録音だけとかだとi3でもできなくないですが、最低限i5以上はあるとスムーズだと思います。
おすすめはi7です。
i7だとノートパソコンでも、デスクトップパソコンでもそこまでヘビーな使い方をしない限り余裕で動きます。
RAM
これはパソコンでソフトを立ち上げる時の容量みたいなものです。ボーカル録音だけだと、8GBか、もしかしたら4GBでもいけそうなのですが、同時にソフトをやブラウザを起動したい時にこのRAMが多い方がいいです。
おすすめは16GBです。
これからDTMをするにあたって、ミックスという作業が出てきます。その時にDAW上でプラグインというのを、いくつも立ち上げたりします。なので16GB以上あればある程度は出来るかなとおもいます。
SSD HDD
つぎにSSDなのですが、これは音声や音楽を保管するのはもちろんですが、
ソフトウェア音源といういわゆる打ち込み、デジタル楽器みたいなのを保管するのにある程度容量があるといいので、240GB以上あるといいでしょう。
ただなんやかんや入れてすぐいっぱいになるので、500GB以上あるとグッドです。
1TB以上だということなしです。
以上がパソコンになります。
またノートパソコンかデスクトップパソコンについては
デスクトップパソコンが安定していておすすめですが、
持ち運んだりする場合はもちろんノートパソコンです。
参考程度にノートパソコンURL
ソフトを入れよう
DTMをする際にDAWが必要なのですが、
これは無料ものから有料のものがあります。
最初から有料のものでも良いですが、
とっかかりにくい場合は体験版あるいは無料のDAWが入りやすいです。
無料のDAWですとZen Beatsやcakewalkがおすすめです。
筆者はZenbeatsの前身であるStagelightから始めました。直観的でとっかかりやすいです。
Zenbeats
https://www.roland.com/jp/products/rc_zenbeats/
MIDIキーボードがあるといいね
DAW上で楽器を鳴らすにはMIDIキーボードがあるとやりやすいです。ソフトによってはパソコンのキーボードでもできるのですが、非常に使いずらいです。
KORGのやつがベーシックでしょう。
KORGキーボード
オーディオインターフェースがあるといいね
オーディオインターフェースとは
マイクやギターなどを仲介する機械のことです。
なしでもできるのですが、マイクやギターを接続したい場合には必要です。
UR22などが定番です。
なんですが今amazonでみてもかなり高いので、
中古品が差し支えなければメルカリとかで購入をお勧めします。
もう一つ有名な定番がありますのでそちらのリンクを貼っときます。
Focusrite Scarlett Solo (3rd Gen)
以上がDTMのはじめ方でした。
おわりに
非常に長々と書いてしまいました。
多分8割は飛ばすと思いますが、
次からは短い文章で書きます。