アンコール1曲目は「彗星」
これも皆大声で歌っていた。
コロナ禍が明けた今、2年前より歌詞が沁みて聴こえた。
流れるように「流動体について」へ。
ギターソロがたまらない。
2年前ではサビの高音はアレンジで低音で披露されていたが今回は音源通り。
今回オザケンの喉コンディションは最高だったと振り返って思う。
弾き語りでぶぎばくべいびー含む新曲のメドレーをし、いよいよ最後の一曲。
スチャダラパー、そしてBOSEの子ども、オザケンの子どもたちがステージに。
オザケン、スチャダラパー、そして子ども達が同ステージに立ち、(しかも当日はスチャダラパーデビュー日)30周年を迎える今夜はブギーバッグの第二章を歌う。
改めて考えるとすごい瞬間だ。
父小沢健二も垣間見れ、人間なんだと改めて感じる。
最後はお決まりのカウントダウンから
「生活に戻ろう」の一言で暗幕。
ライブを通しての完成度、そして一貫された世界観は流石としか言いようがなかった。
そして感じたのは、観客全員が合唱する、できる曲達の凄さ。
強い気持ち強い愛は、言葉では言い表せない気持ちにすらなった。(ライブアルバムお願いします)
ライブを終え、生活に戻り今自宅にて執筆しているが、当分気持ちはグランキューブにありそうだ。
本当に素晴らしいライブだった。