2024年5月5日。
筆者は2年ぶりにオザケンこと小沢健二のライブに参戦した。
会場はグランキューブ大阪。
筆者は4時半の開場と同時に現地に到着した。
名古屋公演からチラリと聞いていた「物販かなり少ない在庫数&かなり並ぶ」ことが心配だった筆者は、開場前の物販を諦めたのだった。
開場直後ということもあり、1階エントランス前には緩やかな列が。
周りを見ると30〜50代が多いといった感じか。
列に加わりゆっくりとホールのある5階へとエスカレーターを登っていく。
5階に入り「チケットちぎり場」(筆者造語)を通過。
そこで今ライブの注目ポイント①である缶BOXをゲット。
中にはネクタイ、耳栓、そしてホイッスルが。
入ってすぐの物販コーナーには列はなくストレートでレジへ。
目当てであった「懐中電灯と漫画の長袖T」を購入。
そして中に入っているホイッスルを組み立てた。
窓際の机にいる、同じネクタイをつけて説明書(or携帯の動画)を見ながら真剣に工作をしている大の大人たちの光景は異様で、同時にワクワクするものだった。
筆者もホイッスルを完成させ、ネクタイを締め(結び方ググりました)いざ席へ。
2階席だったがグランキューブの構造的にステージはとても近く感じた。
ちなみに2年前は3階席であった。(もってない男)
席につき周りを見ると、30年前ど青春真っ盛りであったであろう長年のファンたちや家族連れ、自分のような20代っぽい人も見受けられた。
さすがオザケン、幅広い層に人気だ。
開演前はアナウンスで再三ホイッスルに関する注意喚起を聞き、いざショーが始まった。